約 478,534 件
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武器の種別の補足 片手剣:片手剣を両手で扱う場合、代用(片手剣/両手剣)の特性を持つ武器として扱える。 斧:斧は両手で持つことで他の武器よりも効率よく威力を乗せることができる。斧の両用の特性は1d8を1d10ではなく1d12に置き換える。 ヤリ:ヤリを両手で扱う場合、間合いの特性を持っている武器として扱える。 ブーメラン:ブーメランは通常何かに命中した場合手元に戻ってくることはない。 武器の特性 銀の武器:銀の武器の特性を持つ武器は、ダンジョンズ&ドラゴンズにおける”銀の武器”と同じように、一部のモンスターの完全耐性や抵抗を無視できる。 高品質:高品質の特性を持つ武器を使っているとき、君は攻撃ロールに+1のボーナスを得る。 +1魔法:+1魔法の特性を持つ武器は、魔法でない武器に対する完全耐性や抵抗を無視できる。さらに、+1魔法の特性を持つ武器を使っているとき、君は攻撃ロールとダメージロールに+1のボーナスを得る。 代用:代用の特性を持つ武器は本来の武器種の他に、もう一つ別の武器としての戦い方を可能とする。この特性は”代用(本来の武器種/代用できる武器種)”のように表され、本来の武器種と同様に武器スキルの利益を得られる他、代用できる武器種の武器スキルのうち、とくぎに分類されるものを使用することができる。例えば、代用(片手剣/短剣)の特性を持つ武器は、片手剣スキルの他に短剣スキルのとくぎである”ヒュプノスハント”を使うことができるが、とくぎではない”短剣熟練”の利益を受けることはできない。 特殊武器 くさりがま:この鎌の柄に分銅付きの鎖を取り付けた武器は、鎌で攻撃するか分銅で攻撃するかによってダメージ種別を変えることができる。戦士と旅芸人はくさりがまに習熟している。 おおばさみ:この腕に取り付けて使う巨大なハサミは、片手剣として使うことができるが両手で扱うことはできない。おおばさみは腕に固定されているため、手を離したり弾き飛ばされたりしても持ち主の手に留まる。おおばさみをしまっている状態から準備したり、手を空けるために使わない状態にするためには1回のアクションが必要である(君が戦士の“素早い持ち替え”のような特徴を持っていたとしても)。 武器 価格 ダメージ 特性 片手剣 1d8[斬撃] 両用(1d10) どうの剣 15ゴールド ぎんの剣 115ゴールド 銀の武器 はがねの剣 315ゴールド 高品質 はじゃの剣 2315ゴールド +1魔法 両手剣 2d6[斬撃] 両手用 ビッグブレード 20ゴールド ぎんの大剣 120ゴールド 銀の武器 はがねの大剣 320ゴールド 高品質 クレセントエッジ 2320ゴールド +1魔法 斧 1d8[斬撃] 両用(1d12) せいどうの斧 15ゴールド ぎんの斧 115ゴールド 銀の武器 はがねの斧 315ゴールド 高品質 ムーンアックス 2315ゴールド +1魔法 ヤリ 1d6[刺突] 投擲(射程20/60)、両用(1d8)・間合い たけのヤリ 1ゴールド ぎんのヤリ 101ゴールド 銀の武器 はがねのヤリ 301ゴールド 高品質 さじんのヤリ 2301ゴールド +1魔法 ハンマー 1d8[殴打] 両用(1d10) こんぼう 1ゴールド ぎんのかなづち 101ゴールド 銀の武器 はがねのかなづち 301ゴールド 高品質 マジックハンマー 2301ゴールド +1魔法 短剣 1d4[刺突] 妙技、軽武器、投擲(射程20/60) ブロンズナイフ 2ゴールド せいなるナイフ 102ゴールド 銀の武器 イーグルダガー 302ゴールド 高品質 よるのパピヨン 2302ゴールド +1魔法 ムチ 1d4[斬撃] 妙技、間合い かわのムチ 2ゴールド チェーンクロス 102ゴールド 銀の武器 はがねのムチ 302ゴールド 高品質 バスターウィップ 2302ゴールド +1魔法 弓 1d8[刺突] 矢弾(射程150/600)、重武器、両手用 ロングボウ 50ゴールド かりうどの弓 350ゴールド 高品質 むげんの弓 2350ゴールド +1魔法 矢 木の矢(20本) 1ゴールド 銀の矢(10本) 101ゴールド 銀の武器 杖 1d6[殴打] 両用(1d8) かしの杖 1ゴールド ブーメラン 1d6[殴打] 妙技、投擲(射程30/120) ブーメラン 1ゴールド やいばのブーメラン 301ゴールド 高品質 マジックチャクラム 2301ゴールド +1魔法 細剣 1d6[刺突] 妙技、軽武器、代用(片手剣/短剣) レイピア 65ゴールド せいぎんのレイピア 165ゴールド 銀の武器 しっぷうのレイピア 365ゴールド 高品質 まけんしのレイピア 2365ゴールド +1魔法 扇 1d4[殴打] 妙技、軽武器、代用(短剣/杖) てつの扇 353ゴールド 高品質 月の扇 2353ゴールド +1魔法 鉄球 1d6[殴打] 間合い、代用(ムチ/ハンマー) モーニングスター 353ゴールド 高品質 いかりの鉄球 2353ゴールド +1魔法 特殊武器 くさりがま 56ゴールド 1d6[斬撃]または1d6[殴打] 妙技、間合い おおばさみ 415ゴールド 1d10[斬撃] 高品質
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片手軽量武器 両手武器 ナイフ 刀 棒 ハンマー カリスティック トンファー ヌンチャク メリケンサック 銃 コメント 片手軽量武器 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 両手武器 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 ナイフ 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 刀 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 棒 武器名 攻撃力 耐久度(品田) 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 ハンマー 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 カリスティック 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 トンファー 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 ヌンチャク 武器名 攻撃力 耐久度(品田) 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 メリケンサック 武器名 攻撃力 耐久度 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 銃 武器名 攻撃力 耐久度 弾数 必要熟練度 特殊効果 価格 入手方法 備考 コメント 名前 コメント
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武 器 武器には大きく分けて遠距離武器と近接武器がある 遠距離武器 遠距離武器は下記の5つのクラスに分かれており射撃には通常、弾薬が必要である。弾薬はクラフトするかミッションで回収する必要があるが爆発武器については弾薬を必要とせず武器の耐久値が無くなるまで打ち続ける事ができる 遠距離武器のクラスアサルトライフル ショットガン ピストル スナイパーライフル 爆発武器 近接武器 近接武器は下記の6つのクラスに分かれており攻撃時に弾薬は必要とせず武器耐久値が減少するのみである。近接武器には強攻撃があり発動にはエネルギーを消費する 近接武器のクラス剣 斧 槍 鎌 クラブ 鈍器
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ユニーク武器の出し方 鍛冶レベル4にして500人斬りする。 データ引き継ぎしている場合は、鍛冶レベルを4まで上げて戦闘に出せば戦闘後に手に入る。 武器高付加 取得について 付加は完全ランダム 難易度が高いほど良い付加が出る 七星帯 必須 フリーモードで 優勢、敵総大将一人の状態から始め、 体力なくなりそうなとこでの中断 → 戦後気に入らなかったらリセットがおすすめ。 鍛冶 鍛冶Lv.1~3 同じレベルの武器が使える 鍛冶Lv.4 ユニーク武器取得のフラグ 鍛冶Lv.5 3武器の重さ、エボ、武器攻撃力が変更可 武器の付加について 1 これって、やっぱり武器の基本攻撃力より 付加攻撃の方が効果高いみたいだな。 攻撃11の黄龍剣・付加無しより 攻撃3の尖剣・攻撃付加9の方が目に見えて攻撃力のバーが伸びてる。 無印・猛将伝で言われてた「4倍」ってのはエンパでも生きてるな。 って事はユニーク武器に攻撃付加が無い武将は 明らかに鍛えた3武器の方が強い訳だ。 付加で攻撃7以上が付いてれば大抵は逆転するし。 争覇やってて付加攻撃13とか付いた1武器から2武器に変えるのちょっと躊躇しちゃうな。 武器の付加について 2 中断セーブでの武器付加集めをしていると たまに付加が一つも出ない事が続きます。 しかし 検証した結果 根気よく15~20回前後繰り返すとようやくまた付加が出るようになります。 ただ時間がもったいないので途中で違うモード(フリーでやっていたなら争覇) をやると直ります。 補足:争覇モードなら一回戦略画面まで戻せばリセットされる。 要は中身確認してすぐリセットだと巻物がない場合は同じパターンが続いてしまう。 フリーモードで鍛えるとき フリーモードで武器を鍛える時、倒す寸前でセーブしてってやり方で皆やってると思うんだけど、 武器に付加を付けて、セーブせずにメニューに戻って、ロードして始めても、さっきつけた付加そのまま残ってるんだな。 だからクリア寸前のデータがあれば、何度もロードしなおしてればすぐ最強武器になるのな… エヴォとか武攻とか重量以外はだけど。 あと、コントローラー2個繋いで、一人は本陣にほかって置けば、一気に二人分強化可能。
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架空の武器 ランダムリンク:登録されている武器をランダムで表示 50音順 あ/か/さ/た/な は/ま/や/ら/わ 武器の種類(wikipediaより) タグ検索の結果を表示します。 刀剣類 刀剣類とは:日本刀、サーベル、ショートソード、ブロードソード、レイピアなど。 鈍器類 鈍器類とは:棍棒、メイス、杖、モーニングスターなど 竿状武器 竿状武器とは:ウォーハンマー、斧、槍、薙刀、矛など 投擲武器 投擲武器とは:スリング、手りゅう弾、火炎瓶、ブーメランなど 射出武器 射出武器とは:弓矢、クロスボウ、銃など 格闘武器 格闘武器とは:ブラスナックル、セスタス、トンファーなど その他武器 その他の武器とは、上記に属さない特殊な武器。スタンガンとか
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まずは武器の装備一欄です。 それぞれの項目について解説していきます。 武器段階 武器には単純武器、冒険武器、軍事武器の3種があり 後者になればなるほど使用するのに高度な戦闘訓練が必要です。 基本的にクラスごとにどの段階の武器まで扱えるのか決まっているのでクラス情報を参照し 自分のキャラクターがどの段階の武器を扱えるのか確認してください。 また高度な段階の武器は、その入手についても流通レベルの制限を受けます。 単純武器なら2、冒険武器なら3、軍事武器なら5の流通レベルが設定されています。 また射撃武器の矢玉はそれぞれの武器の流通レベルに準じます。 装備制限によって使用できない武器を使って戦闘した場合、 段階が1足りないごとに、命中判定に-3のペナルティが付きます。 近接武器、射撃武器 近接武器は近接攻撃で使用する武器です。射撃武器は射撃攻撃で使用する武器です。 名前 武器の名称です。 武器種 武器の種類を表しています。種別には剣、斧鎚、槍棍、節棍、投石器、投擲、弓、機械弓があります。 武器種によっては使用出来るフィートなどが異なる場合があります。 持ち手 武器を使用する際に必要とする手です。1Hなら片手を、2Hなら両手を必要とします。 1Hと2Hのデータが存在する武器は、両方を使い分けすることができます。 DT ダメージタイプ、武器の攻撃型を表します。武器によって異なり、複数のDTを持つものもあります。 複数DTが存在する場合、好きな方を選んで使用することができます。 斬は斬りつける攻撃でダメージが高くなりやすいですが防具により減少しやすく 叩はダメージはやや少なめですが防具により減少が難しい攻撃です。 刺はダメージが最も少なくなりがちですが、防具を貫通後ダメージを2倍に出来ます。 ダメージ ダメージは攻撃が命中した際に与えるダメージです。 このダメージに近接武器なら肉体値を、射撃武器なら技術値を加えたものが最終的なダメージになります。 肉体 武器を使用するために必要な肉体値です。武器を使用するためにはこの数値と同値の肉体値を キャラクターが持っている必要があります。 もし肉体値が足りない場合、不足している数値×-2分、命中にペナルティがかかり、 攻撃を実行するたびに不足している数値×2点疲労します。 金額 武器を購入するために必要なゴールドです。 重量 武器の重量値です。装備、使用している時には、常にこの重量値がかかるものと考えてください。 射程 射程は主に射撃武器の射程距離を表しています。近接武器に射程がある場合 それは投擲に使用出来る武器です。 また射撃判定にペナルティのついているものは、射撃攻撃判定時に命中にそのペナルティがつきます。 前に概念距離、その後m換算の射程となります。メートル換算は概算なのでそれ以上届くこともありえます。 特殊 その他特記事項です。攻撃判定にペナルティのある場合は表記されますし 装填が必要な武器は(アロー装填1)というような形で装填するアイテムとともに 装填に必要なアクション数が明記されます。 単純武器 近接武器 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 素手 格闘 1H 叩 1d 1 0 0 疲労ダメージ※1 ダガー 剣 1H 刺 1d 1 40 0.5 近・特殊※2 斬 2d-2 クラブ 斧鎚 1H 叩 3d-2 2 30 1.5 スタッフ 槍棍 2H 叩 2d+1 1 60 1 ショートソード 剣 1H 刺 1d+1 1 100 1 斬 2d+1 ハンドアクス 斧鎚 1H 斬 4d-3 2 80 1.5 近・特殊※2 射撃命中判定-1 射撃武器 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 スリング 投石器 2H 叩 2d+1 1 50 0.5 中・50m ロック装填=1 ロック 投擲 1H 叩 1d 1 0 0.1 近・特殊※2 ジャベリン 投擲 1H 刺 1d+1 1 30 1 中・50m ※1 素手による攻撃は相手に疲労ダメージしか与えることができません。 ※2 近・特殊の射程距離は10m+肉体×5mとする。 冒険武器 近接武器 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 ロングソード 剣 1H 刺 2d-1 2 150 2 斬 3d+1 レイピア 剣 1H 刺 2d-1 2 120 1 斬 2d+2 2 ノーマルアクス 斧鎚 1H 斬 5d-3 3 120 3 メイス 斧鎚 1H 叩 4d-3 3 150 3 ショートスピア 槍棍 2H 刺 1d+4 2 120 2 近・特殊※2 射撃命中-1 叩 3d+1 バトルスタッフ 槍棍 2H 叩 3d+1 2 80 2 フレイル 節棍 1H 叩 3d 2 180 2 近接命中判定-1 射撃武器 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 ショートボウ 弓 2H 刺 1d+4 2 150 2 遠・100m アロー装填=1 ライトクロスボウ 機械弓 2H 刺 1d+6 2 250 2.5 遠・100m クォーレル装填=2 スタッフスリング 投石器 2H 叩 3d+1 2 120 2 遠・80m ロック装填=1 軍事武器 近接武器 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 バスタードソード 剣 1H 刺 2d 3 230 4.5 斬 4d 2H 刺 2d+2 斬 5d グレートソード 剣 2H 斬 5d+3 4 400 6 刺 3d へヴィメイス 斧鎚 2H 叩 5d-2 4 420 8 ロングスピア 槍棍 2H 刺 1d+6 3 300 5 叩 3d+3 ポールウェポン 槍棍 2H 斬 5d+3 4 450 8 叩 4d+1 刺 2d+3 バトルアクス 斧槌 2H 斬 7d-1 5 700 10 ランス(馬上槍) 馬上槍 1H 刺 1d+6 4 400 8 馬上突撃攻撃専用 ヘヴィランス 馬上槍 1H 刺 2d+3 5 650 10 馬上突撃攻撃専用 射撃武器 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 ロングボウ 弓 2H 刺 1d+6 3 380 5 遠:200m アロー装填=1 へヴィクロスボウ 機械弓 2H 刺 2d+5 3 550 6 遠:150m クォーレル装填=3 コンポジットボウ 弓 2H 刺 2d+3 4 600 5 遠:250m アロー装填=1 射撃武器の矢玉 名前 武器種 持ち手 DT ダメージ 肉体 金額 重量 射程 特殊 アロー(1本) 弓 - 刺 - - 2 0.2 - クォーレル(1本) 機械弓 - 刺 - - 3 0.3 - 矢筒 金額 20 重量 1 矢やアローをしまえる筒 アローならが20本、クォーレルなら15本入る矢筒 次>鎧を購入する
https://w.atwiki.jp/tear_tac/pages/43.html
武器 AAの天使が、修行を怠らないように支給される武器。 レベル1からレベル10まで成長することができるが、それは本来AAになった天使が鍛錬を怠らないようにするためである。 にも関わらず、武器を有効利用した戦い方ができる天使もいる。 レベル10に到達することができた者は、カオスだけと言われる。 ちなみに、フレインのヘヴンズ・フィア・ソードとヘルズ・フィア・ソードは、カオス・フィア・ソードのレベル1の姿。 AAの天使でなくても、武器を持っている天使はいるが、それは各自の能力で作ったものなので、成長はしない。 また、AAの武器にはそれぞれ宝石が内蔵されている。 武器一覧 フレイン カオス・フィア・ソード(宝石:バーニング・サファイア) サイク エスパー・ロッド(宝石:不明) シャルウ シャドウ・ブレード(宝石:不明) シルヴァン シルヴァンス・ワイヤー(宝石:不明) ラーミオ 武器不明 ディムルス 武器不明 ディスト 武器不明 クリステル 武器不明 カオス 武器不明 カイル 武器不明(宝石:黄色だということのみ判明)
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俺の名はクレイ・クレイバークマン。傭兵だ。 今の俺は雪辱に燃えている、それこそ炭化した木に油をぶっ掛けて火に掛けたくらいに燃えている。 かつて、俺はある竜人の女戦士と遭遇し、無様に敗北した。 しかも、敗北した俺は勝者である竜人の女戦士に陵辱されたのだ、それもアナルで、だ! (その話はここで) ……………気持ち良かった事は否定しないけどな。 おまけに、その後、下半身丸出しの状態で傭兵仲間に発見された俺は それ以降、「下半身丸出しで寝る男」と傭兵仲間の間で笑い話にされてしまったのだ ……これが一番悔しかった。 その時に引き受けていた契約が終了した後、俺は直ぐに山に篭り始めた。 あの日、俺に屈辱を味合わせた竜人の女―――ラグナディウス、彼女に打ち勝つ為、 固い決意を心に決めた俺は、険しい山中で厳しい修行を行ったのだった。 心に誓うは汚名挽回……じゃなかった汚名返上! ―――そして、あの敗北の日から幾年幾月が過ぎただろうか 場所はかつての街道沿い、 俺は腰を掛けるには丁度良い按配の岩に腰掛け、彼女が訪れるのを待っていた。 二週間ほど前、この場所近くの街の傭兵ギルドの掲示板に以下の事を張り出す様に受付に頼んでおいた。 『かつての日の雪辱を晴らす 鳥の月 水の日にかつての場所で落ち合わん クレイ・バークマン』 恐らく、傭兵ギルドへ訪れた彼女――ラグナディウスはこの張り紙を見ていたことだろう、 そして、彼女なら、この張り紙に書いてある事の意味も解る筈だ。 ―――張り紙に書かれているこの日が、再戦の日だと言う事を――― その後、俺はかつての場所で野営しつつ、彼女が訪れるのを待った。 そして当日 朝日が昇り切り、昼が過ぎて、そろそろ夜の帳が降りようとする頃。 「どうやら待たせたようだな………クレイよ、汝が呼びかけに応じ、来たぞ」 声に振り向き見ると、落ち行く夕日を背に、あの日と変わらぬ姿の彼女の姿があった。 俺は焚き火の準備を止め、鞘に収まったままの剣を手に取り、ゆっくりと立ち上がり彼女の前に立つ。 「………ラグナディウス、俺はアンタに言われた通り、 かつての雪辱を晴らすべく、身も、心も、強くなってきたぞ………」 俺の言葉に、彼女は無言で俺の頭から足先まで見た後。 「フッ……その様子だと、汝のその言葉には、嘘・偽りは無いようだな」 端麗な顔の、その口の端にほんの僅かな笑みを見せて言った。 俺自身、以前と比べても自分の格好はだいぶ変わったと思っている。 雪辱を晴らすこの日の為に、それこそ何度も体をのた打ち回らせ、血反吐を吐くような修行を幾度も重ね続けた結果。 ある程度肉は付いていたがまだ少年の細さを持っていたその体は、徹底的にまで鍛えられ野性的なまでに引き締まり、 普通よりかは濃い程度だった皮膚の色も、長い修行による日焼けの為か浅黒くなり、 少年のあどけなさが微かに残っていた顔も、何時しか野獣の様に眼光が鋭くなった。 気が付けば体の彼方此方には、過酷な修行による傷跡が刻み込まれ、 修行が終わる頃には、無傷な部位を捜す方が難しくなっていた。 そして、修行を終えた俺の姿を見て、久しぶりに会った傭兵仲間全員が異口同音でこう言った。 『誰?』と。 シヌる程の修行を終えて帰ってきた俺に対して、幾ら何でもそれは無いじゃねぇか………orz この事で俺は暫くの間ブルーになったりもしたが、 全てはこの時の為、溜まりに溜まった悔しさと悲しさは戦いにぶつける事にした。 と、んな事より戦いに集中集中! 「最初に言っておくが、我は何ら容赦はする気は無い、良いな?」 「別に構わねぇよ、気の入っていないアンタを倒しても、俺は雪辱を晴らした気にはなれないからな。 かえって、アンタが本気で来てくれた方が、俺としては有り難いよ」 「そうか――――……なら、始めるぞ」 ―――瞬間、あれほど騒がしかった周囲の虫の声が静まり返る。 膨れ上がった俺と彼女の気に圧されたのだ。 俺は無言で剣を鞘から引き抜き両手に構えつつ、じりじりと間合いを取る。 対する彼女はその場から動かず、静かに槍斧を構える。 ―――俺にとって永遠に近い、刹那の時間が経ち。 俺と彼女が動き出したのは、ほぼ同時だった。 互いに距離を詰め、剣を横薙ぎに振るう俺と、槍斧を振り下ろす彼女! ガギィッン! 火花を散らし、ぶつかり合う剣と槍斧。 「ふむ……汝は体を鍛えただけでは無く、得物も変えたか……」 「ああ、こうでもしなきゃ、アンタの一撃を受け切れないと思ったからな」 ギリギリと不快な音を立てて鍔迫り合いをしつつ、俺と彼女は言葉を交わす。 今の俺の持つ剣は、かつてのあの時に持っていた数打ち物のなまくらではなく、 俺が方々を捜しまわってようやく見つけ出した、偏屈な職人が心血込めて打ち出した魂の一品。 東方で使われていると言う「カタナブレード」の製法を応用し、職人が独自のセンスで仕上げた物で、 切れ味は抜群、そして決して折れず、曲がらず、刃毀れせず、と打ち上げた職人自身が自負していた。 それもあって、決して安くない値段だったが、それに見合う代物だと俺は自負している。 実際に、彼女の槍斧と打ち合っても刃毀れ一つない………つか、何の素材で出来てるんだ、この剣? 「それに、中途半端な得物の所為で負けたとあったら一生悔み切れないからな!」 「フッ、良き判断だ」 俺の言葉に、彼女が応えた―――刹那! ヒュッ 「―――っ!、アンタがそう来ると思ってたよ!」 言葉と共に、彼女の押す勢いに任せ後ろへ跳んだ俺の前を彼女の『尾』が行き過ぎる 視界の端に彼女の尾が動くのが見えていなければ、今頃は横っ腹に一撃を貰っていた事だろう。 ―――やはり油断ならない相手だ! 「ふむ、あれを避けたか……」 「予め予測しておいて助かった――やっぱアンタは手強い!」 僅かに感嘆する彼女に、俺は笑みを浮べて応える。 そして、俺は距離を取りつつ剣を構え直し。 対する彼女は飽くまで静かに槍斧を構え、こちらの様子を伺う。 「疾っ!」 数瞬の間、睨み合いが続いた後、次に動いたのは俺の方だった、 身を低く屈め、小さく息を吐いて地面を蹴り、一気に彼女との距離を詰め、右斜め下から剣を振るう。 「―――むっ!」 ――ガキィッ! 俺の動きに彼女が即座に反応し、槍斧の柄の部分で剣を受け止める。 ―――かかった!――― 振るわれた剣を押し止めるべく、彼女が掴んでいる柄に力を入れた瞬間、 心の中で会心の笑みを浮べた俺は、その押す力を利用して剣ごと体を翻し、その場で一回転すると、 回転する勢いをそのままに、彼女のがら空きの左脇腹目掛けて斬り込もうと――― 「―――っ!!」 ザッ 強烈な違和感を感じ、咄嗟に斬り込むのを止め、地を蹴り横へ跳ぶ。 ――刹那! 「Khaaa!!」 じ ゃ う っ! 大きく開かれた彼女の口から放たれた白い火線―――それがさっきまで俺の居た位置の大気を薙ぎ、 命中した遥か後方の地面を轟音と共に吹き飛ばし、深い溝を刻み込む。 ………あ、危ねぇ!うっかりあんなのに当ったらケシズミどころか冗談ヌキで死体すら残らんぞ!? 「驚いたな………まさか我がブレスをあの瞬間で見極めて回避するとは………」 「そっちこそ、俺の攻撃を咄嗟にブレスを吐く事で中断させるとはな………」 そのまま後ろへ跳び、再び間合いを離した俺へ向けて彼女が明瞭(めいりょう)な驚嘆の言葉を漏らす。 俺もまた、必殺のタイミングで放った攻撃が、思わぬ方法で防がれた事に驚きを隠せないでいた。 ………竜人もブレスを吐くとは、俺も噂とかでは知っていた、 ブレスを吐く竜が、人の姿へと身を変えた種族である以上はそれも当然の事だろう。 だが、まさか彼女があのタイミングで放つとは思ってもなかったのだ。それにあんな無茶苦茶な威力。 結果、俺は攻撃を中断せざる得なかった。 しかし、驚いているのは彼女も同じだろう。 何せ命中するかと思っていたブレスを、俺はいともあっさりと回避してのけたのだ。 それは常に端麗だった彼女の表情に、初めて焦りが滲み出した事からも明確だった。 これは………長丁場になりそうだ……… 俺は心の中で覚悟を決め、剣を握る力を強めた。 * * * 「………なあ、アンタ………ここで、決着を付けようと思わないか?」 「………ふむ、本来、我はその提案を断わる所だが………今回ばかりは我も同意だ」 そのまま2度3度、刃を交えるも決着が付かぬまま膠着状態となりかけた頃 じりじりと間合いを取りながら俺の口を突いて出た提案に、彼女も間合いを取りながら頷く。 何故、こんな事を言い出したか。 このまま長期戦を行っても、お互いに良い事は無いと判断したからだ。 もし、長期戦に入った場合、例え勝ったとしてもその消耗の度合いは凄まじい事になる。 当然、その時に受けるであろう怪我などの事を考えると、闘いが長引けば長引くだけ勝った方も死ぬ可能性が高くなる。 それでは無意味だ、生きて勝ちを得てこその勝負なのだ、 ましてや、雪辱を晴らす為に死んでしまっては、只のバカ、犬死でしかない。 ―――ならば、消耗が少ない内に早々にケリをつける! 俺には、死ぬ気は更々無かった。 恐らく、その考えは彼女とて同じ事だろう。 だからこそ、彼女は同意したのだ―――俺の提案に。 そしてどちらとも無く、武器を構え直し、無言で対峙する。 既に夜の帳は降り、夜空に浮かぶ満月の月明かりのみが双方を照らし出す。 まるで一枚の絵のような景色。 しかし、その景色にはある種の張り詰めた緊張感と、不気味なまでな静寂が周囲を包み込んでいた。 聞こえる音とすれば俺自身の呼吸の音と心臓の鼓動、そして頬を撫でる風の音のみ。 ―――動けない――― もし、下手に動けば即座に俺は地に伏す事になる。 ここまで緊張感を感じさせる戦いは今までやった事が無かった……… 俺は傭兵である以上、何度も戦いをの中を駆け抜け、その度に生き残ってきたのだが、 大体が無我夢中で戦っていた為、こうやって一対一で決闘と言うのは殆どやった事が無かったのだ。 あの時、俺は初めての状況に耐えきれず、焦って彼女へ突っ込み、そして敢え無く……… そう、あの時、俺が敗北を喫してしまった理由は、これもあるのだ。 だが、今回はそうはいかない、 ここで負ければ、恐らく俺はもう2度と立ち直る事は出来なくなるだろう。 だからこそ、ここで勝たなければ……… ………焦るな、彼女の動きを冷静に見極めろ、そして勝機を見出せ……… その言葉を心の中で念仏の様に呟き、俺はその時を待つ。 そして、一際強い風に吹かれて、俺と彼女の間を一枚の木の葉が舞った―――瞬間! ザッ 俺と彼女が動き出したのはほぼ同時だった。 お互いに地を蹴り、一気に距離を詰める! 何故、このタイミングで動いたかは俺自身、良くわからなかった。 只、わかる事と言えば、今が決着を迎えるクライマックスだと言う事! 「破ぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」 俺が槍斧の間合いに入るや、渾身の力を込めた横薙ぎの一撃を彼女が振るう。 今までの一撃と比べても格段に気合を込めた一撃、下手に受ければ剣は折れずとも衝撃で吹き飛ばされる! ズザザッ 「――――っ!」 だが、槍斧が命中する直前に、俺はスライディングの要領で振るわれた槍斧の下を潜り抜け、 驚愕の表情を浮べる彼女の前に立つと、掬い上げる様に下から剣を振るう! ザスッ 「――ちぃっ!」 が、間一髪のタイミングで、彼女が尾を支点にしながら後ろへ大きく体を仰け反らせた為、 軽鎧の胸当て部分を浅く薙いだだけ。 俺は舌打ちをしつつ、咄嗟に彼女の腹を蹴りつけ、反動で後ろへ跳ぶ。 「禍(が)ぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」 「――――がっ!?」 しかし、跳ぶタイミングが一瞬遅れ、尾を使って起き上がった彼女が 反撃とばかりに横薙ぎに振るった槍斧の穂先が俺の胸元を掠め、胸鎧(ブレストアーマー)を破砕される! 槍斧の穂先か鎧の破片かで皮膚が抉れたのか、途端に胸に走る痛み………軽く掠めただけでこれか! 着地した俺は痛みに歯を食い縛りつつ、一気に勝負に出る事にした。 再度、俺へ槍斧を振るう為、素早く槍斧を構えなおす彼女の前で、 俺は東方に存在すると言われる戦士「サムライ」が見せる様な、独特の「イアイ」と呼ばれる構えを取る。 同時に、闘争に燃えていた心を澄んだ水面の様に静め、その瞬間を待つ。 「覇ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 「…………」 彼女が槍斧を頭上高く振り上げ、渾身の力を込め、俺へ一気に振り下ろす。 だが、槍斧が俺に触れる直前まで俺は動かない―――――そして! ―――今!――― バ ム ッ ッ !! 「―――がぁっ!?」 槍斧が俺を叩き割る寸前、その場の空気が破裂するような音と振動が周囲に木霊し、 俺を叩き割る筈だった槍斧が空高く弾き飛ばされ、 それと同時に槍斧を持っていた彼女も大きく吹き飛ばされていた。 「ぐ……」 弾き飛ばされた槍斧は街道の脇に突き刺さり、 爆風のような衝撃波で吹き飛ばされた彼女は地面に転がった後、呻きを漏らす。 後には、剣を斜め上に振り上げた俺が立つのみ。 ………そう、闘いの勝敗は決した……… 「………さて、勝負…あったな!」 「ぐ……むぅ………」 ズキズキと響く胸の痛みを耐えつつ、俺は地に倒れ伏した彼女へ歩み寄り、剣先をつき付ける。 彼女は倒れ伏したまま顔を俺の方に向け、初めて悔しさを滲ませた表情を浮べた。 「さて……あの時、アンタは敗北した俺に同じ事を聞いていたと思うが、 素直に降伏するか、それとも抵抗するか?どっちだ?」 俺の降伏勧告に彼女は暫し黙り、 「得物もさっきので手放してしまったか………このまま抵抗した所で犬死が道理、か。 分かった、素直に降伏する事を選ぼう」 「そうか………」 彼女はちらりと遠くに刺さっている槍斧を見た後、両手を頭上に上げて降伏の意思を示す。 「――――!」 だが、降伏する彼女に向け、俺は剣を振り上げる。 その行動に驚愕した彼女が僅かに身体を硬直させる。 「勘違いするな………俺は別にアンタを殺すつもりは無いし、陵辱する気も無い 只、俺はあの日の雪辱を晴らしたかっただけ。雪辱さえ晴らせば後は何もする気は無いよ。 これで………おあいこだな?」 「………全く、驚かせる」 冗談っぽく笑いかけて言った後、剣を鞘に収める。 彼女は安堵の溜息を付いて、少し憮然としたな感じに呟いた。 よっしゃ、これで雪辱は晴らした! そして、そのまま俺は立ち去ろうとしたのだが 「それじゃ、やる事は済んだし、俺はここでお暇(おいとま)とさせて………」 「………少しだけ、汝に聞きたい。さっきの……我を打ち破った技、あれは一体、何だ?」 「んー?……何、俺が修行中に会った、ある人に教えてもらった技だ……この技を教えてくれた人の言う話では、 剣を気を込めて圧倒的速度で振る事で衝撃波を生み出し、それを相手に叩き付ける名も無い技、だそうだ」 立ち去ろうとした矢先、彼女に質問されたので仕方なく質問に答える。 ったく、一体なんのつもりだ? 「そうか………道理で痛かった筈だ」 彼女は小さく呟くと、やおらむっくりと立ち上がる。 ………って、回復早っ!? 一応言っておくが、俺が放った技はああ見えて結構な威力があるのだ。 音速……とか言う早さで振った剣先から生まれた衝撃波は、受ければオーガ(大鬼)ですらあっさりと昏倒させる。 ましてやそれを至近距離で食らったのだ。普通なら、ダメージで数日は立てない筈なのだが、 それを痛かった程度!?………恐るべし、竜人。 驚いている俺の前へ、彼女はゆっくりと尾を揺らしながら歩み、 「それにしても………驚いたな、汝がここまで成長を遂げるとは……… 長い刻を生きる我々竜人にとって………一瞬に過ぎない刻の間に……… 人(ヒト)と言う存在(もの)は………見違えるまでに変化を遂げる………。 我が見越した通りだ………汝が強くなってくれて………本当に良かった」 ………どうやら俺を誉めてくれている様なのだが、何か様子がおかしい。 「………今、我は確信した………汝ならば。汝、ならば―――」 ………をや?よく見ると彼女の瞳が何処か潤んでいる様な………? 「―――我と、良き子を成せると」 ………え゛!? その言葉に驚く間も無く、彼女の顔が視界一杯に広がり――― 次の瞬間には俺は彼女によって草地へ押し倒され、唇を奪われていた。 「――ん゛っ!?ん゛ん゛ぅ――――っ!!」 途端に彼女の唇が俺の口に吸い付き、彼女の長い舌が歯を押し開いて俺の舌に巻きつく、 ちゅぶちゅぶと音を立てて唾液を吸い上げられ、お返しとばかりに唾液を流し込まれて飲み込まされる。 今までに受けた事の無い位の情熱的なキス………まあ、俺は女性経験が無いからキス自体が初めてなのだが。 ………つか、そろそろ息が苦しいんだけど! 酸欠の為、もがき始めた俺の様子に気付いたのか、彼女の顔が離れ、 余韻を残す様に唇と唇の間に唾液の糸が引いて、一瞬だけ月明かりに煌いて、消えた。 やや恍惚とした気分になっていたが、直ぐにかぶりを振って俺は彼女に問い掛ける 「ぷはっ……ふぅ……ふぅ……、アンタは一体何を!?」 「……何を? 汝と接吻を交わしただけだ」 ………涼しい顔でさらりと言ってのけましたよこの人……いや、竜人か。 「そう言う意味じゃない!アンタは一体何のつもりだと言っているんだ!!」 「ふむ………簡単に言えば、我は本能に従って行動しているまでだ」 「………本能?」 「種を保存せよと言う、あらゆる生物が持つ純粋な本能だ」 ………えっと、言っている意味が分からないんだが………? 「我々竜人の個体数は決して多くは無い、その事は汝も知っている事だろう?」 「あ?、ああ……そうだな」 「と言う事は、我々竜人の雄と雌が出会う確率はかなり低いと言う事になる ならば、我等が如何やって種を残して行くか、汝は分かるか?」 ぐっと迫る彼女の顔、その表情は飽くまで端麗かつ無表情だが、 そのヒトの物とは異なる金色の瞳の奥で、言葉や文字では言い表せられぬ何かが揺らめいていた。 それに気付いた俺は、何かが背中を撫でるようなゾワリとした感覚を感じとり、 彼女の様子に危機感を募らせながらも、俺は声を絞り出すように答える。 「そ、それは………?」 「それは、他の種の異性とまぐわう事 我々が持つ、独自の超感覚を用いる事で、優秀な遺伝子を持つ異性を見出し、その者とつがいとなる。 そうする事によって、我々竜人は、後々まで種を残しつづけて来た」 顔の間近まで迫った彼女の吐く熱い吐息を感じ、 俺は思わず唾を飲み、ゴクリ、と頭の奥で喉を鳴らす音が響く。 「我が初めて汝と会った時、我の身体の奥で『目の前の相手こそ我が求める雄』と本能が疼いた……… だが、同時に、我は不安を感じた、この時の汝が、まだ若く未熟である事に」 ………悪かったな、あの時の俺が未熟で。 「だからこそ、我は、汝を打ち倒した時、 敢えて汝を殺す事無く、屈辱を与える事で反骨心を芽生えさせ、汝の成長を促した。 その結果、汝は、我の予想を越えて、見事なまでに成長して見せた……… 我は本当に嬉しかったぞ………汝が強くなった事に………」 声に僅かに喜びの色を交わらせ、彼女はそっと俺に抱きつく。 鎧が壊れ、肌が露出した俺の胸へ彼女の体が密着し、彼女の熱い位の体温と共に心臓の鼓動を感じる。 「ここで今、言おう………汝よ、我とつがいとなるのだ」 ………はい!? つ、つがい……って言うと、夫婦関係になれって事ですか!? 余りの事に驚きを隠せない俺に、彼女は更に続ける 「さっき、汝と打ち合った時、我は確信したのだ。汝こそ、我が求める最高の雄だと 肉体の強さだけの問題ではない、汝の内にある汝自身を構成する要素………その全てを 我の内にある、生物としての本能が、今、欲して止まないのだ」 何か言っている事の意味が半分ほどしか理解出来ないが、兎に角なんだかヤバイ気がする。 と、取り敢えずなんとか説得して見ないと……… 「………嫌だと、言ったら………?」 「その様な事、言わせるものか」 なんとか声を搾り出す様に言った俺の言葉に、彼女がきっぱりと否定すると再び唇を重ねる。 先程の強引なものとは違って、慈愛の篭った何処までも優しいキス。 暫く経って、唇を離し、身を起こした彼女は言う 「………本当は、汝も、強きモノを欲していたのだろう? そうでなければ、わざわざ数年も掛けて修行した上に、雪辱などと抜かして再戦を望まぬ筈だ。 歴然とした力の差を思い知らされれば、普通ならば、剣を捨てるか、形振り構わぬ復讐に走るかのどちらかだ。 だが、汝はそうする事なく、身を削るような思いで修行を行った後、正々堂々と我へ挑んだ。 その様な事をする行動こそ、汝が強き者が好きである何よりの証拠だ」 グサッ その瞬間、俺の頭の中で何かが刺さる音が響いた。 彼女に、思いっきり図星を突かれれしまった。 敗北して、陵辱されたあの日、俺は負けた悔しさと同時に憧れのような感情が芽生えた。 彼女と戦いたい、そして、彼女の全てを知りたい!と言う感情が。 その感情の赴くまま、俺はシヌル思いで修行に明け暮れたのだ、 だが、雪辱を晴らしたいと言うのも本当だ、 だけど、修行している内に『彼女ともう1度会いたい』と言う感情が日増しに強くなっていっていた。 その沸きあがる感情の根源こそ……… 「それは好意、それは性欲、それは本能、生物が持ちえる原始的な欲求そのもの。 我は、汝を求めていた、そして汝もまた、我を求めていた。生物としても、本心としても。」 俺の心は完全に見透かされていた、 余りにもあっさり見透かされ悲しくなる、だが、同時に彼女が理解してくれた事が嬉しくもある。 何と言うかとても複雑な気分………。 「………汝……いや、クレイ・バークマンよ、改めて聞こう、我と、つがいになって欲しい、そして、汝の子が欲しい」 「……………」 彼女の、この率直的過ぎる告白に、俺は暫く言葉が出なかった。 ったく、相手に覆い被さった状態で告白するか普通、素直クールにも程があるだろ!? け、けど、ここで断わったら何されるか分かったもんじゃないし、しかも男としても最低だ……… まあ、それに身体が密着した時に良い匂いもしたし、良く見りゃ結構美人だしetsets……… ………この時、俺はあの敗北の時以来、 長い修行生活を送っていた所為で、女性関係なんぞ希薄どころか完全に無かったと言っても良く 当然、この熱烈なアタックに対して俺が抵抗できる筈も無く、 「分かった、アンタとつがいとやらになってやる! これで………これで良いんだな?ラグナディウスさんよ」 結果、彼女の情熱的な告白に、俺はいともあっさりと折れたのだった。 後半へ
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武器 「ここでは銃器以外の武器と、それに関するルールを紹介する」 両手で使用 「両手で使用」と表記されているものは、両方の手でつかんで使用する必要があります。 ただしその場合「必要『筋』」を-3して扱うことができます。 (例:「必要『筋』10のグレートソードは『筋』が『7』でも使用することができる) また、「両手で使用可能」と表記されているものは、任意で両方の手でつかんで使用できます。 その場合「必要『筋』」を-3して扱うことができます。 投擲武器 「投げるという行動に特化された武器。それが投擲武器だ」 投擲武器は≪投擲習熟≫に使用した場合、ダメージが変化し、武器ごとの固有の特殊効果も発揮されます。 「投擲専用の武器もある。「射程」に「投擲のみ」と表記してあるものがそうだ」 また、投擲に使用する場合にも≪武器特性発揮≫の効果を得ることができます。 武器一覧 それでは、銃器以外の武器について、詳しいデータを紹介します。 「例は下のとおりだ」 名前 必要『筋』 攻撃力 射程 命中修正 値段 特殊注意 ……注釈(見た目など) 刀剣 斧 槍 棒 弓 番外 特殊加工武器 「武器一覧にある武器は特殊加工されたものを購入することができる」 武器にできる特殊加工は以下の通りです。 業物 呪具 戻る
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強化値 等 級 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 一般武器 0 9 18 27 45 54 63 81 90 102 135 準奇縁 0 15 30 45 68 83 98 120 135 150 180 奇縁 0 30 60 90 135 165 195 240 270 300 360 練武石(強化練武石)で改造することで強化値が上昇する。 0等級~2等級 成功/現状維持 2等級~6等級 成功/現状維持/下落 6等級~10等級 成功/現状維持/下落/初期化/破壊 4等級までは練武石推奨 クエスト武器 名称 攻撃力 熟練 重量 備考 石剣 100 50 750 華山東方の盗掘犯 石刀 100 50 750 華山西方の盗掘犯 石槍 100 50 750 廃墟周辺の盗掘犯 石爪 100 50 750 無極努募洞の盗掘犯 三才剣 100 5 50 三才気功の習得が可能 三才刀 100 5 50 三才気功の習得が可能 三才槍 100 5 50 三才気功の習得が可能 三才爪 100 5 50 三才気功の習得が可能 太清剣 900 900 900 無形武技 補正+15 太清刀 900 900 900 無形武技 補正+15 太清戟 900 900 900 無形武技 補正+15 太清爪 900 900 900 無形武技 補正+15 通常武器 名称 攻撃力 熟練 重量 備考 ドロップ 短剣 50 5 50 雌鹿 蛇 雄鹿 狐 短刀 50 5 50 雌鹿 蛇 雄鹿 狐 短槍 50 5 50 雌鹿 蛇 雄鹿 狐 木綿の手袋 50 5 50 雌鹿 蛇 雄鹿 狐 長剣 90 45 90 狐 狼 武道家 銀粧刀 90 45 90 狐 狼 武道家 長槍 90 45 90 狐 狼 武道家 絹の手袋 90 45 90 狐 狼 武道家 鉄剣 130 85 130 死の僵屍 フクロウ 初級剣客 血の僵屍 剣客 青鋼刀 130 85 130 死の僵屍 フクロウ 初級剣 客血の僵屍 剣客 鋼鉄槍 130 85 130 死の僵屍 フクロウ 初級剣 客血の僵屍 剣客 白打の手袋 130 85 130 死の僵屍 フクロウ 初級剣客 血の僵屍 剣客 鋼鉄剣 170 125 170 盗掘犯 石像 将軍像 山賊 頭領の護衛 山賊の頭領 斬首刀 170 125 170 盗掘犯 石像 将軍像 山賊 頭領の護衛 山賊の頭領 短戟 170 125 170 盗掘犯 石像 将軍像 山賊 頭領の護衛 山賊の頭領 鋼鉄の爪 170 125 170 盗掘犯 石像 将軍像 山賊 頭領の護衛 山賊の頭領 青鋼剣 210 165 210 木こり 白衣の武士 七点蛇 黒頭蛇 餓狼 猪 博刀 210 165 210 木こり 白衣の武士 七点蛇 黒頭蛇 餓狼 猪 鋼鉄長戟 210 165 210 木こり 白衣の武士 七点蛇 黒頭蛇 餓狼 猪 鴛鴦双の爪 210 165 210 木こり 白衣の武士 七点蛇 黒頭蛇 餓狼 猪 風流剣 250 205 250 正・LV1武技付き武器 大王山猪 羅漢僧 夜叉像 老僧 コウモリ 毒蛇 刀客 鋭刀 250 205 250 正・LV1武技付き武器 大王山猪 羅漢僧 夜叉像 老僧 コウモリ 毒蛇 刀客 短鉄蛇矛 250 205 250 正・LV1武技付き武器 大王山猪 羅漢僧 夜叉像 老僧 コウモリ 毒蛇 刀客 火血の手袋 250 205 250 正・LV1武技付き武器 大王山猪 羅漢僧 夜叉像 老僧 コウモリ 毒蛇 刀客 自在剣 290 245 290 邪・LV1武技付き武器 和尚 無極刀客 蜘蛛 カラス 猿 小熊 殺母蛇 こそ泥 泥棒 戒刀 290 245 290 邪・LV1武技付き武器 和尚 無極刀客 蜘蛛 カラス 猿 小熊 殺母蛇 こそ泥 泥棒 青鋼鉄戟 290 245 290 邪・LV1武技付き武器 和尚 無極刀客 蜘蛛 カラス 猿 小熊 殺母蛇 こそ泥 泥棒 飛鷹の爪 290 245 290 邪・LV1武技付き武器 和尚 無極刀客 蜘蛛 カラス 猿 小熊 殺母蛇 こそ泥 泥棒 梅花剣 330 285 330 共通・LV1武技付き武器 大刀 330 285 330 共通・LV1武技付き武器 赤血短槍 330 285 330 共通・LV1武技付き武器 飛鷹の爪 330 285 330 共通・LV1武技付き武器 太極剣 370 325 370 亀甲刀 370 325 370 三枝長槍 370 325 370 蒼霊の爪 370 325 370 白玉剣 410 365 410 共通・LV2武技付き武器 片光刀 410 365 410 共通・LV2武技付き武器 鉄蛇矛 410 365 410 共通・LV2武技付き武器 無影の爪 410 365 410 共通・LV2武技付き武器 雲粧剣 450 405 450 邪・LV2武技付き武器 半月刀 450 405 450 邪・LV2武技付き武器 紅鋼精槍 450 405 450 邪・LV2武技付き武器 追命の爪 450 405 450 邪・LV2武技付き武器 噴光剣 490 445 490 正・LV2武技付き武器 破砕刀 490 445 490 正・LV2武技付き武器 白狼蛇矛 490 445 490 正・LV2武技付き武器 飛龍の手袋 490 445 490 正・LV2武技付き武器 銀流剣 530 485 530 満月刀 530 485 530 守壁戟 530 485 530 銀鱗撃 530 485 530 赤虎剣 570 525 570 血狼刀 570 525 570 満月戟 570 525 570 天霊の爪 570 525 570 破砕剣 610 565 610 碧玉刀 610 565 610 七枝銀輪槍 610 565 610 月狼の爪 610 565 610 翡翠の剣 650 605 650 金剛刀 650 605 650 朱雀火戟 650 605 650 金鱗撃 650 605 650 雪花剣 690 645 690 五還刀 690 645 690 玄武碧槍 690 645 690 天霊の爪 690 645 690 毒鱗剣 730 685 730 九流刀 730 685 730 白虎銀槍 730 685 730 月狼の爪 730 685 730 死魂剣 770 725 770 柳葉刀 770 725 770 青龍血槍 770 725 770 餓狼の爪 770 725 770 鬼魂剣 810 765 810 夜明刀 810 765 810 金赤短玉戟 810 765 810 白虎の爪 810 765 810 烈火剣 850 805 850 白金刀 850 805 850 鬼流蛇矛 850 805 850 暗黒の手袋 850 805 850 氷流剣 890 845 890 黄金宝刀 890 845 890 氷血鉄戟 890 845 890 火炎の爪 890 845 890 滅震剣 930 885 930 大撃刀 930 885 930 修羅爆滅槍 930 885 930 猛襲の爪 930 885 930 雷電剣 970 925 970 七星刀 970 925 970 墨玉現魔戟 970 925 970 死霊の爪 970 925 970 聖虎剣 1050 1005 1050 金冠雙龍刀 1050 1005 1050 千毒魔戟 1050 1005 1050 神魔の爪 1050 1005 1050 太清剣 1090 1045 1090 未実装 青紅刀 1090 1045 1090 未実装 半月聖戟 1090 1045 1090 未実装 雷龍聖の爪 1090 1045 1090 未実装 仙気剣 1170 1125 1170 4次奇縁クエで取得 仙霞流月刀 1170 1125 1170 4次奇縁クエで取得 夢幻氷白槍 1170 1125 1170 4次奇縁クエで取得 霸王の爪 1170 1125 1170 4次奇縁クエで取得 生産武器 攻撃力 熟練 重量 備考 50 5 50 7種類からランダム 170 125 170 7種類からランダム 370 325 370 7種類からランダム 570 525 570 7種類からランダム 770 725 770 7種類からランダム 970 925 970 7種類からランダム 1130 1085 1130 7種類からランダム 奇縁武器 名称 攻撃力 熟練 重量 備考 血龍剣 1010 965 202 換骨脱胎クエストで入手 クリ20% 仙遊刀 1010 965 202 換骨脱胎クエストで入手 クリ20% 死魂青鋼槍 1010 965 202 換骨脱胎クエストで入手 クリ20% 奪魄の爪 1010 965 202 換骨脱胎クエストで入手 クリ20% 光武神剣 1110 925 550 レンタル奇縁 人龍聖刀 1110 925 550 レンタル奇縁 聖光滅邪槍 1110 925 550 レンタル奇縁 小剛神流の爪 1110 925 550 レンタル奇縁 無極血閃剣 1200 900 725 歓楽園奇縁武器 破羅血魂刀 1200 900 725 歓楽園奇縁武器 神魔短槍 1200 900 725 歓楽園奇縁武器 天羅地網の爪 1200 900 725 歓楽園奇縁武器 無光剣 1205 905 715 1次奇縁武器 各鯖3本限定 烈火雷刀 1205 905 715 1次奇縁武器 各鯖3本限定 金鷹閃電槍 1205 905 715 1次奇縁武器 各鯖3本限定 太清神龍の爪 1205 905 715 1次奇縁武器 各鯖3本限定 魔血神剣 1210 910 705 2次奇縁武器 本数制限なし 雷鳴刀 1210 910 705 2次奇縁武器 本数制限なし 烈火戟 1210 910 705 2次奇縁武器 本数制限なし 制天魔魂の爪 1210 910 705 2次奇縁武器 本数制限なし 震天雷剣 1220 920 685 3次奇縁武器 無形クエスト 流星刀 1220 920 685 3次奇縁武器 無形クエスト 方天画戟 1220 920 685 3次奇縁武器 無形クエスト 無風神の爪 1220 920 685 3次奇縁武器 無形クエスト 修羅金剛剣 1245 945 635 4次奇縁武器 準奇縁改造 雷電神刀 1245 945 635 4次奇縁武器 準奇縁改造 卍升仏雷戟 1245 945 635 4次奇縁武器 準奇縁改造 破羅血痕の爪 1245 945 635 4次奇縁武器 準奇縁改造 無風鬼魂剣 1250 950 625 5次奇縁武器 怪龍討伐 太霊無極刀 1250 950 625 5次奇縁武器 怪龍討伐 陰陽双頭槍 1250 950 625 5次奇縁武器 怪龍討伐 白風奪命の爪 1250 950 625 5次奇縁武器 怪龍討伐